2016年4月28日木曜日

賃労働の仲間と連帯

より少なく消費してより少なく賃労働するのがいいと思っていて、そうしている。
よし少なく消費し、家庭菜園などで自給を広げていけば必要な現金は少なくなる。
しかし現金収入はゼロという訳にはいかないので、賃労働の必要は残る。その部分は個人でやることになる。
現金収入を得る部分での連帯を考える。一つは、仕事を仲間と作って現金収入を得ていく形。
もう一つは、賃労働の職場で仲間を作る形。その仲間と職場での労働運動をしてもいい。また賃労働ではアカン、やはり自分たちで仕事を作らなければアカンとなるかもしれない。そのために、自分の考えを職場で公けにすること。
現実にはなかなか難しいが、そういう方向もあると思った。

2016年4月20日水曜日

ひきこもり、ニートの親たちと連帯

ひきこもり、ニート問題を考えるという、市の公民館でできたサークルと関わりがある。そこには当事者はあまり来ない。親とか、当事者をサポートしたいという人が来ている。
オルタナティブな働き方・生き方を親自身がトライするのもいいのでは。自宅利用の起業とか、同じ立場の親同士で地域で起業するとか。年金を貰っている世代ならやりやすいかも。うまくいけばそれに子供を誘う。
自分は親の立場ではないが、そういう人たちと連帯してオルタナティブな働き方ができればと思った。

それとはちょっと違うが、家族で田舎に移住して気分を変え、低コスト・半自給生活をして、子供は山奥ニートのように地域のバイトをやるとかもいいのでは。

2016年4月1日金曜日

現金の収支からみたオルタナティブな経済アクションの分類

①現金支出を減らす
例)シェアハウス、0円ショップ

②自給(=現金支出を減らす+生産)
例)家庭菜園、自家発電

③自分/仲間で仕事を作って現金収入を得る
例)
便利屋、民泊(Airbnb)、白タク(Uber)
ワーカーズ・コレクティブ、コミューン、地域通貨

過剰な利潤、を得ようとする企業。利潤が高い価格によるものであれ、賃金などのコストを不当に抑えることによるものであれ。そういう企業になるべくかかわらずに経済を回す。
モノ・サービスを売る値段、売って得られる利潤が、適正利潤(=コスト+労働の再生産コストに見合う賃金+α)であること。
地域の自由な市場で価格競争が働けば、高すぎる=ぼったくる人からは買わないので自然にそうなると思う。そうならないのは、過剰な利潤を得ようとする企業以外の生産・供給者が少なく、そこから買う消費者が少ないからだ。
その生産・供給者と、そこから買う消費者を増やす。オルタナティブな経済を広げていく。