2016年3月27日日曜日

ネットを使って生存コストをさげられないか

今はCDを買わなくてもタダでyoutubeで曲が聴ける。まず曲をタダ・オープンにして広め、コンサートなどで利益を得るというビジネスモデル。それに対して、曲をクローズにしてまずCDを買わせて利益を得る従来のビジネスモデル。アーティスト、レコード会社からすれば、以前のビジネスモデルのほうがおいしい・楽な面もあるかもしれない。しかし新しいビジネスモデルが広まりだすと、古いビジネスモデルは成り立たなくなる。タダで聴けないアーティストがいたら、他の似たタダで聴けるアーティストを聴けばいい。

Linuxなどのフリーなソフト。ソフト自体はタダ・オープンにして、そのサポートなどで利益を得るビジネスモデル。これもクローズドなソフト自体を売って利益を得る従来のビジネスモデルを置き換える。ソフト会社からしたら、旧モデルのほうが簡単に儲かるわけだが、新モデルが広まってくれば成り立たなくなる。Windows10もアップデートは無料になった。

企業が自分の商品をタダにするだけではない。タダでもいいから使って欲しいという人が、Linuxを作った。音楽も、タダでいいから聞いて欲しい人がjamendoとかで曲を発信している。そういう贈与の活動が、資本側に影響を与えている面もある。

こういうネットのオープンな性質を利用して、生存コスト(食料・エネルギー・医療etc)を下げることはできないか。できれば、新しいビジネスモデルで古いビジネスモデルを駆逐する形にもっていけるとうまいが。

農家から直接野菜を買うのをネットで推進するとか。流通コストを下げる。

傘を無料で借りることができるスポットを地図で見れるシブカサというアプリがある。@shibukasa
食料などをタダで拾えるスポットを地図で見れるアプリを作ったらどうか。場所の閲覧、投稿ができる。
アプリは、傘アプリを作った人に貰えれば、文言だけ変えればいい。

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