2025年4月17日木曜日

クリスチャンが、日本にキリスト教が広まらない理由として、日本教について語る動画

日本にキリスト教が広まらない理由は、日本教がすでに無意識のレベルで浸透しているからだ。とクリスチャンの方が語っています。

日本教とは、「空気を読む」ことを最優先とする宗教です。その影響はあるだろうと納得できる動画でした。

一般的に言って、宗教は行動規範として生き方を縛る面と、喜びを与える面の両面があるのではと思います。キリスト教にも、「悔い改めて自分を見直す」という行動規範の面と「神の愛を感じて喜ぶ」という面があり、そのバランスが大切なのでしょう。
そこで疑問なのは、日本教の場合、「空気を読む」という行動規範はあるけど、喜びを与える面がないのでは?そんな宗教では元気になれないのでは?ということです。それで、巷の人があんまり元気がなさそうな人が多い気がするのです。


2025年4月11日金曜日

やることを広げていける趣味

ブラジルのゴスペルの日本語対訳の作成が趣味になり、対訳を紹介するブログを作成した。自分はクリスチャンではないが、アーティスト、観客が真剣に信仰している様子に心がうたれた。

ブラジルゴスペルの対訳紹介

この趣味から、いろいろな方向にやることを広げていくことができる。
  • ポルトガル語の学習
    自動翻訳で納得できない歌詞について、AI利用で文法や発音を調べている。
    AIによるポルトガル語学習
  • プログラミング
    youtubeと一緒に表示できる、対訳の字幕ファイルを作成している。テキストファイルだが、直接作成するのは面倒。なので表計算ソフトで入力して字幕ファイルに変換している。同時に、翻訳サイトを利用して翻訳をつけている。表計算ソフトはフリーソフトのLibreOfficeを利用している。pythonでプログラムを作成。pythonのプログラミングも、前からの趣味。
    subtitletools(github)
  • 教会とのコミュニケーション
    ブログを見てもらいたいと思い、前に行ったことがあるプロテスタント教会に行ってみた。対訳字幕をつけた動画をみてもらった。「いい歌詞ですね」と言われた。勧誘されることもない。
  • カラオケ
    ポルトガル語は大体アルファベット表記なので、対訳字幕を見ながら何度も聴いていると歌えるようになる。youtubeの再生音とマイクの音を混ぜて再生してカラオケができる。2系統入力できるスピーカーと、エコーがかかるマイクアンプを使っている。どちらも前から持っていた。
  • ゴスペルのコーラスサークル
    クリスチャンでなくても募集している。お金があまりかからない所があれば、参加してみたい。ポルトガル語で歌うサークルはないだろうけど。
こういう、やることを広げていける趣味がいいと思った。いままでは、プログラミングをやっている時間が多かった。それが一段落したので、別の方向も深めていこうと思っている。

2025年3月30日日曜日

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2025年3月11日火曜日

世間教

日本では、キリスト教のような一神教ははやらない。
その代わりの行動規範として、80年代頃までは「世間並にやっていればうまく生きられる」という世間教があった。「世間並に学校に行き、就職し、結婚する。そうすれば世間並みにいい人生がおくれる」という行動規範である。それは実際に有効な処世術だった。それだけではなく、宗教的な力、行動規範としての力があった。現在は処世術としても、以前より有効性は少なくなった。それもあってその宗教的な力は弱まっている。
その行動規範は、世間並に生きている人には、ポジティブな感覚を与える。しかし「世間並に行きなければいけない」と、生き方を縛る面もある。なので、世間並みに生きられない場合は、ストレスの元になる。 一般的に言って、宗教にはポジティブな感情を与える面と、生き方を縛る面の両面があるのでは。
自分も、世間教の影響は受けていた。なので、若い頃は平日昼間に散歩していると人の目が気になったりした。しかし自分の場合は、「自分に合わないことをすると死ぬ」という感覚があった。自分に合わないことをすると、ストレスから寝れなくなったり、お腹が痛くなったりするからである。「自分に合わないことはやめよう」という行動規範が、世間教の行動規範を上回った。なので、世間教の影響が少なくなった。