2015年6月10日水曜日

なぜ世間並に働いていないと恥ずかしいのか

なぜ世間並に働いていないと恥ずかしいのか。一つは、社会的インフラを使っているが税金を払っていないといううしろめたさがあるだろう。しかし、それも実感がわかない。それより、世間的な週5で働いていないといけないという常識に無自覚にとらわれているという感じがする。
そもそも社会的に働くとは、分業すること。自給するより分業する方を選ぶ・選ばなければいけない場合において。その根本のレベルから考えていると、「世間並」という気持ちは相対化され、軽くなる気がする。

現役世代でも、あまり働いていないことを公言し、そういう生活について本まで書いている人もいる。そういう人を見ると、恥ずかしがっている自分は何なのか、という気がする。

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